何年か前ですがオーストラリアのダイビングクルーズに行きました。
その時に行ったNORTH HORNというポイントで見たシャークフィーディング!これまでのダイビングの中でも一番エキサイティングなダイビングだったので紹介しておきます!
Contents
シャークフィーディングとは?
シャークフィーディングとは、読んで字の如くサメの餌付けショーのことです。
サメの餌付けって聞くとちょっとゾッとする人もいるかもしれませんが基本的にサメは人間を食べないのがほとんどですのでご安心を。このポイントで見られるサメもほとんどが人を襲うようなタイプではありません。
で、実際どんなんかと言いますと、ダイビングが始まってしばらくすると、船の上からサメの餌(主にマグロなどの魚)をカゴに入れた状態で水中に投下、すると周辺のサメ達が餌を食べるべく一気に集まってくるというものです。
というわけで実際のシャークフィーディングの様子
まぁ聞くより見た方が早いので写真でご紹介。
エントリーして待つ
まずはエントリーしてフィーディングのステージを取り囲むように待ちます。
すでにそこらじゅうにサメがわんさか。
何度も餌付けされてるからきっと覚えてるんでしょうね。もうすぐ餌が貰えることを。というわけで待ち伏せしているサメ達をしばし観察です。サメはほとんどがグレーリーフシャークとホワイトチップシャークだと思います。
船から魚(餌)の入ったカゴが投げ込まれる
よーいどんで船からマグロ等が入ったカゴが投げ入れられます。
一瞬です。
すごーいΣ(゜ロ゜;)!!
それにしても、人間を襲うサメはほとんどいないと分かってはいるものの、なんか鎖にすごい勢いで噛みついてるやつとかもいて、こんな映像見るとやっぱり海の肉食生物で結構凶暴なんだなぁと改めて感じました。笑
フィーディングが終わるとしばらくサメは周囲を回遊
フィーディングの後もしばらくは周辺をサメ達が回遊してるので、いい感じに写真が撮れると思います。
こうしてみるとやっぱりかっこいいですね〜!!(●´艸`).。oO
ちなみに、この写真を見せると、「これって自分は檻の中とかに入ってるの?」なんて聞かれますが、勿論檻なんて入ってないですよ!
大丈夫、襲われないから!
透明度もかなり良いのが写真からも伝わりますか??
Youtubeで動画もあるよ
私はこの当時、静止画を主に撮っていましたが、「Osprey Reef Shark Feed」で検索すると他の方の撮影した動画も出てきます!
動画の方が迫力はやっぱり伝わりますね(O_O)
シャークフィーディングを見に行くには?
シャークフィーディングが見られるのはGBRの外洋側、オスプレイリーフです。
うん、大海原の真ん中ですね。
日帰りで潜りに行くのは無理なのでダイビングクルーズに参加するしかありません。私が行った当時オスプレイリーフに行ってくれるクルーズはSPIRIT OF FREEDOM号だけでした。それも3泊のクルーズではダメで、4泊以上のクルーズのみでした。
グレートバリアリーフのクルーズは何社か出ていますが、リボンリーフとコッドホールまでで終了してしまうクルーズ(3泊のクルーズはほとんどこれ)はオスプレイリーフまでは行ってくれません。コーラルシーが行き先に入っているクルーズ(基本的に4泊以上のクルーズ)を選びましょう。
SPIRIT OF FREEDOM号のクルーズ付きのツアーをDIVENAVIやクラブアズールなどのダイビングツアー会社も出していますので、パッケージツアーで行くのが楽かなぁ。
行くのは少し大変ですが、シャークフィーディングは本当に圧巻です!サメ好きダイバーさんには一度は見に行ってみてほしいです!
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